2020年は本当に多くの旅行をすることができた一年だった。たくさんの旅行をするきっかけをくれたGOTOトラベルもとい日本政府には感謝しかない。
数多くの旅行を体験することで、旅行そのものが好きになった。旅行で宿泊するホテルの造りや郷土料理、町の歴史などにのんびり触れることがこんなに楽しいなんて。
旅行を楽しむことができるようになったことは今後の人生に豊さを与えてくれる気がする。
ということで、思い出の備忘録として2020年に宿泊したホテル・旅館を記事にして残しておく。気になるところがあればゼヒCheak it out~~!!
目次
- 【2020年】MASABLOG.jpが泊まったホテル一覧【一部詳細解説あり】
- 【セブ島】メッツォホテル
- 【群馬県】湯宿 季の庭
- 【北海道】JRイン札幌
- 【北海道】RUSUTSU RESORT
- 【東京都】京王プレッソイン大手町
- 【東京都】イチホテル
- 【東京都】JHOTEL TOKYO GEO
- 【北海道】ホテルウィングインターナショナル苫小牧
- 【北海道】スーパーホテル旭川
- 【北海道】THE STAY WAKKANAI
- 【北海道】センチュリオンホテル札幌
- 【北海道】THE GREEN OTARU
- 【秋田県】小町荘
- 【宮城県】ライブラリーホテル仙台駅前
- 【大阪府】ホテルリブマックス心斎橋EAST
- 【沖縄県】オキナワマリオット リゾート&スパ
- 【沖縄県】ノボテル沖縄那覇
- 【栃木県】日光西町倶楽部あらとうと
- 【和歌山県】とれとれビレッジ
- 【三重県】Tea Field Villa
- 【岐阜県】下呂温泉 小川屋
【2020年】MASABLOG.jpが泊まったホテル一覧【一部詳細解説あり】
どこにも需要がないかもしれないが2020年に泊まった宿をまとめる。良さげな宿があればgoogleMAPにピンを刺していただければと思います。
GOTOトラベルを利用した回数は11回。地域限定クーポンを含めると10数万円もお得に旅行をすることができたことを再認識しHAPPY。
【セブ島】メッツォホテル
2019~2020年、会社の同期6人とセブ島で年を越した。
寒い日本の正月を避けて暖かい南国で年を越せた経験は、人生トップレベルの思い出になった。
メッツォホテルは6人用の部屋があって、同期全員と同じ部屋で同じ時間を過ごすことができた。ハタチを超えて寝るのが惜しい夜を経験できたのはこのメッツォホテルあってのものだろう。
さらに、このホテルに泊まることで生まれた思い出がある。
それはメッツォホテルの近くにあるゴルフ場「セブカントリークラブ」でのゴルフ。
セブまできてゴルフするなんてブルジョアの動きしてるじゃ〜〜んと当時は悦に浸っていた。その後、食あたりをおこして帰国までうなだれていたのも今となってはイイ思い出。
【群馬県】湯宿 季の庭
寒さが続いていた2月。せっかく寒いのならスノボしに行こうよ、って急遽決まった草津旅行。
旅行の2,3日前に「今週末なんてどう?」って感じで楽天トラベルで探し始めてなんとか見つけたのが「季の庭」。
予約がいっぱいで宿泊できない旅館もある中で空いていた宿なのでそこまで期待はしてなかったんだけど、選んで正解だった。
送迎のバスを降りた瞬間、丁寧に整えられた庭がお出迎え。
シンプルに整えられた庭を横目に本館へ向かう。チェックインは、机や椅子、装飾品がステキなロビーにて館内の説明を頂戴した。季の庭の全てを楽しんでもらいたい、という思いが伝わる丁寧な説明をだった。気がする。
泊まった客室はいたって一般的な部屋だったんだけど、非日常を感じるには申し分ない規模の庭が用意されていた。
せっかくだから椅子に座って黄昏ようとグラスとスルメを手にベランダへ出かけた。2分後室内へ。2月の草津は寒いぜ。
これは寝室。客室と寝室は暖簾で区切られていて風情がある。
このベッドなのか布団なのか判断がつかない高さの寝床、良き。
夕食は食事処にて振舞われる。
いただいた食事には草津のご当地食材がたっぷり使われていた。おれにとって食事は旅行の醍醐味だから、特産の食品を料理に盛り込んでくれるのは嬉しい。
人生初の草津温泉だったんだけど、草津温泉街の観光のしやすさに感動した。
湯畑を中心にグルメなお店や足湯が展開されていて移動に疲れることなく観光することができる。
もちろん足湯に使ってのんびりする時間もバッチリ確保。
ラテを飲みながら足湯で1時間半も寝てしまった。足の指の指紋が変わってしまうほどふやけてしまったのは言うまでもない。
【北海道】JRイン札幌
草津でスノボにハマってしまい次のスノボに行きたと考えていたが、時は流れ気がつけば3月になっていた。
3月にスノボをするには北海道しかないと思い飛行機に乗り込んだ。今思えば、長野や新潟でも問題なかったが、まあ良い。
北海道まで行くのにスノボしかしないのはもったいないと思い、グルメを満喫すべく札幌で一泊することにした。
「札幌っぽいものを片っ端から食べる」目標にして挑んだ夜。
ストップというまで永遠とイクラを盛られ続けるお店にて店員さんの元気に圧倒された午後5時。
その後ジンギスカン屋、寿司屋と渡り歩き最後にやってきたのはパフェ屋さん。
札幌は夜にパフェを食べることをゴリ押ししててその策略に見事にハマった。この時、午前1時。
満腹で動けない。
【北海道】RUSUTSU RESORT
札幌でグルメを満喫した翌日、満を辞して雪山へ到着。
北海道はスキー場が多くあってどこに行こうか迷ったが、新千歳空港へのアクセスを考えてルスツリゾートに宿泊。
実際に滑走したコースを黄色で塗ったんだけど、滑れてないところが多くてちょっとショック。
リベンジしに行く必要がありそう。
ルスツリゾートにいたトナカイ。
いつみても餌を食べていた。
山麓からゴンドラに乗って山頂へ。
地平線の果てまで見える景色は、山が多い本州ではなかなか見ることはできないんじゃないかなって思う。
【東京都】京王プレッソイン大手町
日本橋で働いていた頃、よく泊まったビジネスホテルver1。
今思えば、宿泊するほど遅い時間まで働くなんて異常すぎる。
白銀屋っていうサイコウに美味しい定食屋が近くにある。豚バラ定食やサバ定食が好きだった。
【東京都】イチホテル
日本橋で働いていた頃、よく泊まったビジネスホテルver2。
ドミナスっていうフレンチレストランが近くにあるんだけど、ここのカレー(昼のみ)がまじで独特で美味かった。
毎週カレーの味を変えてくるので月曜日は欠かさずドミナスへ行っていた。
マスターの癖がすごい。
【東京都】JHOTEL TOKYO GEO
日本橋で働いていた頃、よく泊まったビジネスホテルver3。
2019年11月にオープンしたビジホ。当時ホテル泊狂(エグい残業のため)だったおれは最新のホテル動向を探るべくオープン当日JHOTEL TOKYO GEOに泊まった。
その時めちゃくちゃビビったのが、受付のお姉さんが部屋まで案内してくれたこと。
良識の化身であるおれだから良かったものの、酔っぱらったおじさんとかに部屋まで付いていったらまじで危ないんじゃないかと思う。
今も部屋までついていく謎のサービスがあるのかは知らないが、ホテル側と宿泊者の双方にメリットがないから廃止されてそう。
近くにある「いづもや」の鰻重は別格。土用の丑の日にかこつけてランチで食べにいったのはいい思い出。
【北海道】ホテルウィングインターナショナル苫小牧
東日本一周で最初に泊まったホテル。特徴のない普通のホテル。
【北海道】スーパーホテル旭川
苫小牧から稚内へ向かう中間地点の旭川で泊まったホテル。特徴のない普通のホテル。
【北海道】THE STAY WAKKANAI
日本の最北端にある「宗谷岬」へひとり旅する人にオススメしたいドミトリー式の宿。
キレイ管理された共用部とダンディなオーナーが魅力的。
近くに防波堤ドームがあるので泊まる人はついでに見ることを推奨する。
【北海道】センチュリオンホテル札幌
2020年夏に開業したホテル。最近開業するホテルは内装がいちいちオシャレ。
コロナの中開業はビクビクしたと思う。今、元気してるかな。
【北海道】THE GREEN OTARU
小樽にあるドミトリー式のホテル。ドミトリーにしては広い個室が魅力的。
【秋田県】小町荘
町のキャンペーンで¥1で泊まることができた。
あまりの衝撃に動画を作ってしまった。
【宮城県】ライブラリーホテル仙台駅前
仙台駅付近のホテル。駐輪代を取られたのが悔しい。中はキレイ。
【大阪府】ホテルリブマックス心斎橋EAST
東日本一周を終えて一息つこうかなと思ったんだけど、GOTOトラベルやってるしせっかくだから旅行しちゃお〜〜ってことで沖縄へ行くことに。
関空からのフライトだったから前日入りして大阪を満喫。
心斎橋のたこ焼き屋さんで並んでたら関西テレビにインタビューを受けそうになって逃げた。
【沖縄県】オキナワマリオット リゾート&スパ
GOTOトラベルのおかげで普段泊まらないであろうマリオット系列のホテルに泊まることができた。
さすがのマリオット、内装に大理石が使われていてゴージャス感を感じずにはいられない。
ホテル内にあるプールではしゃぎすぎたのを鮮明に覚えている。
【沖縄県】ノボテル沖縄那覇
ダイビングやドライブを満喫した後、ノボテル沖縄へチェックイン。
駅から少し距離があるが、屋上にインフィニティプールが用意されていたりと設備は立派。
翌日に大型台風がくる予報だったため、昼出発の飛行機を朝一の飛行機に変更して帰路についた。もうちょっと沖縄いたかったな〜〜。
【栃木県】日光西町倶楽部あらとうと
世界遺産に触れてたいな〜ということで日光東照宮に行くことになったときに泊まった宿。
「あらたうと」って変わった名前の宿だなと思って調べたら、松尾芭蕉が日光で詠んだ俳句からインスピレーションを得ていることが分かった。
その俳句を紹介しておこう。
〜あらとたふと 青葉若葉の 日の光〜
現代語訳すると
〜なんとまあ尊くありがたいことか。ここ日光の霊山の木々の青葉や若葉にふり注ぐ日の光は〜
だそう。
日光と日光がかかっていて、上手いこと言うね〜〜って感じの一句。さすが松尾芭蕉ストイック俳句狂。
この俳句を詳しく解説しているブログがあったから↓に貼っておきます!
あらとうとは客室が9部屋のみで全室スイートというラインアップ。
どんなに多くても9組しか宿泊しないこともあって、あらとうとスタッフは全てのお客様に丁寧な対応をしている印象を受けた。宿泊する側としても心地が良かった。
スイートということだけあって、水回りのゴージャス感が普段利用しているホテルとは別格のクオリティだった。
写真を撮り忘れてしまったが、お風呂も広い。長風呂はしないタイプだが、ここでは「お湯に浸かってはクールダウンして」を何回か繰り返した。
内装ももちろんハイクオリティ。
石材を惜しみなく用いた内装は宿泊者に落ち着きと安らぎを与えてくれるだろう。
このあらとうとでは、Amazonプライムで「スーツ」を5話くらい見させていただいた。
あらとうとの魅力として日光東照宮へのアクセスの良さがあげられる。
日光境内での一番の思い出は「運試し輪投げ」。(東照宮じゃないのね)
3投の中で1つでも輪投げに成功すれば良好とのこと。がしかし、2回チャレンジするも一度として成功することなく撤退。
【和歌山県】とれとれビレッジ
2020年の秋の最中、気になっていた宿泊施設があることを思い出した。
それはドラゴンボールのナメック星の世界観丸出しの宿泊施設「とれとれビレッジ」だ。
お手頃な値段で泊まれる割りに温泉や食事処が充実しており、非常に高い満足感を得ることができる。
残念ながらピッコロらしき生命体に遭遇することはできなかったが、いい思い出と出逢えたので問題なし。
ビュッフェスタイルの夕飯にはとれとれ市場から仕入れたであろうお魚たちが惜しみなく使われており美味。
感染対策もバッチリであった。
【三重県】Tea Field Villa
Airbnbが上場したことを知り急遽予約した宿。
2人で宿泊したんだけど、広すぎて頭がおかしくなるかと思った。
↓の動画で間取りなどなどを紹介しているからぜひみて欲しい。
【岐阜県】下呂温泉 小川屋
2020年さんざん旅行したんだけど、地元の岐阜県を見落としていたことに気づいて年末滑り込みで予約。
宿泊した「小川屋」は近年新館をオープンしていたみたいでそちらに泊まることに。
もともとあった小川屋は古き良き和風の旅館だったのに対して、新しくできた新館は洋風のスタイルを取り入れていた。
同じ旅館で全く異なるコンセプトを展開できるのはかなりの武器になるだろう。おそるべし小川屋。
部屋とサービスの質の高さもさることながら小川屋の魅力は立地にまで及んでいる。
下呂の温泉街へのアクセスが最高。アクセスがイイというよりもはや小川屋を中心として温泉街が成り立っている、と言った方が的確かもしれない。
下呂は温泉街も楽しみやすい造りになっていたから、これから行く予定の人は楽しみにして欲しい。
こんな感じでざっと2020年の思い出を振り返ったが、どれもプライスレスな思い出となって脳に焼きついていることを改めて理解した。
2021年もステキな旅行で記憶を埋め尽くせるようにしたいです!!
ここまで読んでいただきありがとうございます。