今までわざわざ美容院に通って髪を切っていたのですが、毎月の散髪代がアホらしくなり、バリカンとハサミを購入してセルフカットをするようになりました。
半年ほどセルフカットを試してみた結果、これから先もセルフカットでなんとかなりそうなことが発覚。
元々高度なテクニックを要する髪型ではなく、ツーブロック&短髪─そもそもなぜ美容院に通っていたのか─という比較的メンテナンスが容易な髪型のおかげでもありますが。
ともかく私は、毎月¥5,000の高すぎる散髪代から解放されたのです。
年間6万円。(もっと早くに気付くべきだった)
※ここで「男が¥5,000の美容室に行くな」という指摘はあえてスルーしたいと思う。だって、一番近い美容院が¥5,000だったんだもん🥺
この記事が毎月の散髪代をアホらしいと考えているメンズに届き、いち早くセルフカッターに転身できるよう背中を押せたら幸いです。
1 | セルフカットに必要な道具
ということで早速、私がセルフカット時に使っているアイテムを紹介します。
Googleで「バリカン おすすめ」と検索するとバリカンのまとめ記事が出てくるんだけど、10種類以上もバリカンを紹介してきやがるので逆に決めれません。
なので、特段こだわりがない人はこれから紹介するバリカンを買っておけば良いと思います。
1-1 | バリカン(BRAUN)
バリカンに特別な思い入れのない人は↓のBRAUNを買っておけばOK!!
とはいってもBRAUNにする必要もなくて、
バリカンに求める機能
- 防水
- 丸洗い可能
- 長さ調整が可能(多段階だと嬉しい)
- 充電式
上記の機能が付いていれば、素人にはどれも大差ないと思います。
1-2 | スキバサミ
バリカンの他にスキばさみがあるとセルフカットが捗ります。
バリカンのようにおすすめの商品はないんですが、正直なんでも良いです。私はスギ薬局の¥1,200のスキばさみを購入しました。
本当になんでも良いと思うのでamazonで人気のハサミのリンクを貼っておきます。
2 | 経済効果の確認
改めてになりますが、美容院通いからセルフカットに変えることでどれくらい経済的なメリットがあるのかを復習したいと思います。
2-1 | お金
セルフカット VS 美容院
- ①「1年セルフカットをしたパターン」vs「1年美容院に通ったパターン」※年初にバリカン・ハサミを購入
- ②「10年セルフカットをしたパターン」vs「10年美容院に通ったパターン」※3年に一度道具が壊れると想定
- ※美容院代を1回¥5,000として
結果
- ①「1年セルフカットをしたパターン」の方が ¥55,000お得
- ②「10年セルフカットをしたパターン」の方が¥582,000お得
毎月¥3,000~¥5,000浮くということは、つまり、携帯代がタダになるみたいなものです。
ということで、基本的にはセルフカットをしつつ、たまにカッコつけたい時に美容院に行くというスタイルが理想的なのではないかと思います。
まあ、カッコつけたい時なんてないんですけどね。
2-2 | 時間
見逃しがちなんですが、セルフカットはお金だけでなく時間も生み出してくれます。
というのも話は単純で、美容院に行って髪を切るよりもセルフカットの方が圧倒的に時間が節約できるということなんです。
下記に美容院での散髪にかかる時間を算出しました。
美容院で散髪するのにかかる時間
(往路)15分+(散髪)60分+(復路)15分= 90分
それに対し、セルフカットにかかる時間は、
セルフカットにかかる時間
15分
圧勝。
美容院からセルフカットに移行するだけで、月¥5,000の節約だけでなく、月75分の節約もできてしまうという事実。
何度も言いますが、「キメるべき時は美容院でキメてもらう」といった感じで美容院とセルフカットを柔軟に使い分けができると良いですね。
※キメるべきタイミングなんて存在するのでしょうか。
3 | 参考にした動画
素人が勘と直感でセルフカットをすると大変な髪型になる危険があります。
セルフカットの教科書はyoutubeにたくさん載っていますので、なりたい髪型の解説動画を見てからトライすると良いでしょう。
ちなみに動画の中で紹介されているバリカンは↓コチラでした!
4 | やれば上達する
ミスしたらどうしよう、、、。
そんな気持ちが頭をよぎり、なかなかセルフカットに踏み出せない方もいると思います。
私もそうでした。
しかし、「ミスっても良いじゃないですか」の精神に基づいてセルフカットをしているうちに、なんだか上達しているような気がするんです。
確かに、左側頭部のボリュームが異様に多いこともありました。
明らかに、後頭部の髪の毛を切りすぎた時もありました。
でも、「良いじゃないですか、すぐ生えてくるし」。