DIY スノーボード

【初心者向け】GoProを使ってスノボ・スキーの撮影をしてみよう【必要アイテム7点】

スキーやスノーボード・バイク・パラグライダーなどのアクティビティを愛している皆さま。アクティビティの楽しさを独り占めしてしまうことに対して「勿体ないな」と感じたことはないだろうか。

 

この記事では、GoProをヘルメットに取り付けて動画を撮影するために必要な道具を紹介している。

 

実際に、この記事で紹介する道具を利用して撮影した動画を👇に貼っておくね。

 

旅やアクティビティの思い出を動画に残すことは、未来の自分にプレゼントを送る感覚に近いから、ぜひ試してみて欲しい。

 

ちなみに、顎マウントができれば動画撮影の幅が広がる。👇は、バイクに乗ってる様子を撮影した動画。

 

 

【全7種類】GoPro 顎マウント撮影に必要な道具一覧

GoProで動画を撮影するために必要な道具を全て紹介します!

 

【アクションカメラ界1位(当社比)】GoPro HERO7 Black

言わずと知れたアクションカメラ界の王道「GoPro」。

 

今ではGoPro9まで発売されているが、十分GoPro7で希望する映像が取れている。

 

ガジェット類は最新製品を追っているとキリがないので、購入の前に自分に必要な機器のスペックを考えることが大切である。

 

おれは、手振れが少なくて広角でキレイな映像が取れれば良いからGoPro7でおっけい✌️

 

 

【映像だけじゃなくて声も残そう】SONY ECM-PC60&マイクスポンジ

アクティビティー中にGoproを使ってキレイな音声を撮りたい場合は、Gopro本体のマイクではなく外部マイクを用意する必要がある。

 

Gopro本体のマイクをアウトドアで使うと、どうしても風切り音やエンジン音が入ってしまう。これらの環境音はあとで動画を見返したときにストレスになってしまうから、録音する音はできるだけ環境音が入らない様にしたいところ。

 

ということで、マイクを3本買って試した経験から優良なマイクを紹介する。

 

まず、購入した3種類のマイクが以下。

  • SONY ECM-PC60  ¥2,750
  • SONY ECM-CS3 ¥1,886
  • BUFFALO BSHSM03BK ¥244

結論からいうと、SONY ECM-PC60がオススメ。

 

SONY ECM-PC60が良いって言うよりかは、他のマイクが微妙だった。

 

BUFFALO BSHSM03BKは、ノイズを多く拾ってしまいキレイに音が取れない。安い値段も頷ける。

 

SONY ECM-CS3は、大きな声を出してしまうと、音が割れてしまう。

 

SONY ECM-PC60とECM-CS3で¥1,000の差はあるものの、実際の性能は¥1000以上だと思うから迷ってる人は、ECM-PC60を購入しておけば間違いない。

 

 

☝️の写真が実際におれが使っているECM-PC60。

 

ECM-PC60単体の使用では呼吸音や風切り音が入ってしまう。それを防ぐために、マイクスポンジを取り付けている。取り付け方は簡単で、針と糸でクリップに巻きつけているだけ。

 

マイクスポンジは何個かセットでお安く手に入るから、マイクを買う人にはセットで購入することを推奨する。

 

 

【スノボ/バイクに必須】ヘルメット

おれは自分の目線に近い動画を撮影するために、数あるマウントの中から顎マウントを選んだ。

 

目線に近い動画を撮影するためのカメラマウントの選択肢として、

  • ヘルメットマウント
  • チェスト(胸)マウント
  • ネック(首)マウント

があったんだけど、胸・首マウントはカメラを体に固定することになり、体正面の映像しか映すことができない。そして想像以上に人間は体の向きを変えない。

 

頭を上下左右させて周りを見ている映像が撮りたいならば、頭とカメラが連動するようなカメラマウントをする必要がある。

 

以上の理由から、おれはヘルメットマウントを選択した。

 

そして、バイクでは言わずもがななんだけど、スキー・スノボでもヘルメットを装着して得られる安心感がスゴイ。

 

おれはバイクのヘルメットを持っていたからスノボ用にヘルメットを買うことはなかったんだけど、スノボしかしませんよって人はスノボ用ヘルメットってのがあるから検討してみて欲しい。

 

 

一般的に販売されているスノボ用ヘルメットだと顎部分が開放的になっており、アクションカメラを取り付けることができない。そんな時は、頭の上にカメラをマウントするんだけど、そうするとマイクの取り付けが難しくなってしまう。

 

自分の声も残したい人は、フルフェイスのヘルメットを導入していただければと思います。

 

【GoProに外部マイクを接続しよう】PRO 3.5MM MIC ADAPTER

先ほどGoProとマイクを紹介したんだけど実は、GoProにマイクを直接接続することができない。

 

イヤホンジャックくらい本体に付けてくれよ!!と思うんだけど、付いてないのが実情なので接続できるように専用のアダプターを購入する必要がある。

 

そして、ちゃんとGoPro公式から専用アダプターが発売されている。

 

まんまとGoProの戦略にハマっている。

 

でも良いんだもん。GoProを使っている自分が好きなんだから。

 

そう自分に思い込ませることで、一連の購買を正当化している。

 

 

 

【ヘルメットマウント界一番の安心感】アゴマウント用アクセサリー

☝️の写真が実際におれが使用しているヘルメットの様子。

 

顎マウント用アクセサリーは3Mの強力なテープで取り付けられている。

 

顎マウントのメリットデメリットを紹介しておく。

 

メリット

  • カメラが視野内にあるので、ちゃんと録画できているかや画角の調整を目視で行うことができる
  • 落ちても気付きやすい(落ちたことはない)

デメリット

  • カメラの重量を感じやすく、疲労が首に蓄積される

 

【売却まで見越して】保護ガラスフィルム

アウトドアでは何が飛んでくるかわからない、ということで念のため保護フィルムを貼っている。

 

というのも友人がレンズ側のガラスを損傷させたGoProを利用していたんだど、全ての映像にバッチリ傷が映り込んでいた。

 

それは流石に避けたいのでおれは保護フィルムを貼る。

 

【必須】ulanzi GoPro+マイクアダプターケース

GoProとマイクアダプターを購入すると、それらを収納するケースが必要になる。

 

買い物が買い物を呼ぶパターンにそろそろ嫌気が差してくるんだけど、一式必要なものと割り切って考えている。

 

そのほうがメンタル的に健全。

 

GoProさんには、オールインワンの商品を作ってもらいたい。

 

 

【懸念2点】対応策考えています

アクティビティー中カメラが心配で楽しめませんでした、なんてことになったら元も子もないから不安要素は全て事前に取り除いておきたい。

 

ここでは現在考えられる懸念2点の紹介と対策案を紹介する。

 

【防水機能が、、】アダプター接続部からの浸水

GoProにマイクアダプターを接続するためには側面の接続部をあらわにする必要がある。

 

防水のGoProといえど、この状態で濡れたら流石に壊れてしまう。

 

ということで気休めではあるんだけど、コネクタカバーをして少しでも水の侵入を防ぎたい。

 

 

 

【GoPro落下の危険性】アゴマウント接着状況

☝️写真が実際のGoPro顎マウント状況。

 

ぱっと見取れそうで危ない!と感じるけど、なかなか取れない。

 

さすが信頼の3Mである。

 

上で紹介した顎マウント用アクセサリーの中に、落下防止用のアクセサリーもついているからそちらで対応したい。

 

心配点はあるものの、今まで過酷なツーリングやスノボの中でカメラが脱落したことがないから、心配するだけ無駄かもしれない。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

皆さまの素敵な思い出づくりの手助けになれば嬉しいです✌️

 

↓今回紹介した装備で「西日本一周」してきました。

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