ツーリング

【全10種類55万円超】ハーレーダビットソンForty-eightカスタム紹介【はじめてのバイク】

人気のあるモトブロガーを研究してたところある法則が見つかった。

 

それは、全モトブロガーがそれぞれ自分のバイクを愛しているということだ。景色を見ながら小ボケを挟むタイプのモトブロガーや、社会情勢に対してあらゆる角度からメスを切り込んで行くタイプのモトブロガーでさえも必ず所有しているバイクを愛でている場面がある。

 

そして、我が身を振り返る。

 

おれは世界でだれよりもこのマイハーレーを愛しているのだろうか。

 

そもそも自分のハーレーについてどれくらい知っているのだろうか。

 

正直いうと、、、あまり知らない。

 

本記事では、勢いで購入したハーレーに施したカスタムについて種類と金額をまとめる。

 

初めてハーレーを買う人やハーレーに興味がある人、もしくはバイクに興味がない人に見ていただければ幸いと思います。

 

また、ここで紹介したハーレーとともに東日本一周ツーリングをした記事は👇から読めるのでぜひ。

【ハーレー】東日本一周の目的【なぜ人は現実逃避で日本一周してしまうのか】

 

MotoblogとしてYoutubeにも掲載しております✌️

 

【概要】XL1200X_ハーレーダビットソン48【2018年式】

まずはじめに、おれが所有しているハーレー48のスペックを紹介してゆく。

イメージしやすいように、バイクの免許を取得するときに必ず乗るであろうCB400の基本スペックも載せておくね。

XL1200X 基本スペック

モデル XL1200X Forty-Eight
カラー HC SHATTERED FLAKE
発売年 2018
全長 (mm) 2165
全幅 (mm) 835
ホイールベース (mm) 1495
最低地上高(mm) 110
シート高 (mm) 710
車両重量 (kg) 252
乗車定員(名) 2
気筒数 2
シリンダ配列 V型(L型)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 1202
最大トルク(N・m) 96
最大トルク回転数(rpm) 3500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 7.9
エンジン始動方式 セルフスターター式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.6
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 ベルト
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)

 

CB400 基本スペック

車名・型式 CB400 super four
全長(mm) 2,080
全幅(mm) 745
全高(mm) 1,080
軸距(mm) 1,410
最低地上高(mm) 130
シート高(mm) 755
車両重量(kg) 201
乗車定員(人) 2
燃料タンク容量(L) 18

XL1200Xはハーレー と言いながらもかなり乗りやすさが追求されていて、特出しているところが少ない。

 

その中で、無理やり気になるところを2点紹介しようと思う。それが以下の2点。

 

  • 足つきのよさ
  • タンクの小ささ

 

足つきの良さについてだが、XL1200Xのシート高は710mmに対し、CB400が755mm。

 

シート高が710mmがどれくらいかピンとこない人のために以下の情報を開示しておく。

 

足がそこまで長くないと言われているおれ(身長178cm)は足の裏ベタつきの状態で膝が曲がるくらい。

 

つまり、かなり余裕の足つきということになる。

 

この足つきの良さゆえ、XL1200Xは女性でも乗ることが容易ということで人気が高い。

 

そしてXL1200Xに乗っている女性はお目が高い。

 

次に、タンクの大きさについて。

 

XL1200Xが、7.9Lに対し、CB400が18L。

 

このタンクの小ささはバイクライフにおいてかなりの足枷になってくる。

 

XL1200Xを街乗りで使用していると100km走る頃に警告ランプがついてしまう。

 

ロングツーリング中に燃料の心配が必ず付き纏ってくることは覚悟しておくべき。

 

燃料の不安を少しでも和らげるために携行缶を取り付けるっていう対処法があるから👇の記事を読んでみて。

【ガス欠防止】ハーレーダビットソン48の場合【携行缶】

 

【カスタム一覧】カスタム全9種類の材料費・工賃を公開します

社会人1年目の勢いで買ったハーレーに乗ること2年強。

 

ようやく勢いで選んだオプションの要否が見えてきたからみんなに共有したいと思う。

 

運よく工賃が書いてある明細を見つけたから金額も共有するね。

 

工事については全てディーラーでやってもらったから金額感の参考にしていただけると幸い。

 

以下の記事では、各オプションごとに機能と満足度と工賃を書いていく。

【満足度★★☆☆☆】スマートセキュリティシステム&サイレン

こちらは、バイク盗難を防止するためのシステム。☝️写真のキーホグを持ってない人がバイクに触ると大きな音で「ピーピーピー」とサイレンを鳴らしてくれる。

 

<料金>

  • セキュリティシステム→¥73,021
  • サイレン      →¥21,599
  • 取り付け費     →¥16,200
  • 合計        →¥110,820

今見ると正直、こんなにするのかよ!!という感じ。

 

問題点として、キーホグの電池が少なくなってくるとキーホグを持っていてもサイレンが鳴ってしまう点である。

 

実はすでに陰でハーレーの盗難を未然に防いでくれているかもしれないからなんとも言えないが、直接的な恩恵を受けてない。

 

もし仮に、もう一度このオプションをつけるか否か決めることができるならば、取り付けることはない。

 

【満足度★★★★★】ETC2.0

昨今のツーリングライフには不可欠なETC。

 

<料金>

  • ETC2.0    →¥36,999
  • 取り付け費→¥16,200
  • 合計   →¥53,199

ETCは絶対つけた方がいいと思う。より安く取り付けてくれる人がいるならわざわざディーラーでやる必要はないかな。

 

ただ、キレイに配線したい人や不具合の対応まで面倒みて欲しい人は、ディーラーにお願いするのもアリ。

 

【満足度★★★★☆】タンデム用シート PILLION&タンデム用ペグ

こちらは、二人乗りをするために必要なシートと、後ろに乗った人が足を乗せるためのペグ。

 

ハーレーを買ったからには友達や恋人を後ろに乗せて首都高を走り回ってやるぜと思って迷わずつけたんだけど、取り付けて正解だった。

 

ビジュアルにこだわりが強すぎる人でなければ取り付けておいていいと思う。ハーレーでできることの幅が広がる。

 

<料金>

  • シートPILLION→¥26,530
  • FOOTPEG  →¥23,318
  • 取り付け費   →¥16,200
  • 合計      →¥66,048

取り付け費用は抑えれる気がするから、購入したあとで安くやってくれるお店を探してやってもらうか自分でやるのがベストだと思う。

 

 

【満足度★★☆☆☆】エアクリーナー

エアクリーナーは、エンジンにキレイな空気を送るために必要なフィルターの役割をしている。

 

もちろん初期装備でエアクリーナーがついているんだけど、見た目がお味噌汁のお碗みたいな感じだったから変更してみた。

 

👇写真が今のハーレーについているエアクリーナーになるんだけど、カッコ良くて満足している。が、必要性は低いので最初につける必要はないのかなと思う。

 

数年乗っている中で、ハーレーに変化が欲しいときにエアクリーナーを変えて楽しむのも手だね。

 

<値段>

  • エアクリーナー→¥62,424
  • 取り付け費  →¥8,640
  • 合計     →¥71,064

【満足度★☆☆☆☆】ディレクトリンク&オイル添加剤

ディレクトリって初めて聞いたとき、なんだよそれは。と思ったんだけど、簡単にいうと、チューニングのこと。

 

エアクリーナーを変えて、空気の通りが良くなったならば、チューニングをすることによってハーレーの眠るパワーを最大限に引き出すべし!とディーラーの方に勧められた。

 

あ、はい!という感じでお願いしてしまったんだが、こいつもなかなか高かった。

 

<料金>

  • ディレクトリンク→¥54,000
  • オイル添加剤  →¥3,600
  • 取り付け費   →¥64,800
  • 合計      →¥122,400

まじで高い笑

 

もう笑うしかない。

 

おれは慣らし運転が終わった時点で、調整してもらったんだけど、何年か乗ったあとでチューニングしてもらってもいいかもしれない。

 

長く乗ってる方が乗り味の違いを鮮明に感じることができて満足度が上がるかもしれない。

 

【満足度★★★★★】RAMMOUNT スマホホルダー

スマホ置き場。なくてはならない存在。

 

<料金>

  • RAWMOUNT Xグリップ  →¥3,240
  • RAWMOUNT ショートアーム→¥1,620
  • RAWMOUNT タフクランプ →¥3,456
  • 取り付け費         →¥1,080
  • 合計            →¥9,396

おれはディーラーにお願いしてしまったんだけど、これくらいは絶対に自分でやるべき。

 

 

 

ネットで安く買って、自分で頑張って取り付けるべし。

【満足度★★★★☆】KIJIMA サドルバッグガード&DEGNER  サドルバッグ

積載が無のXL1200Xに荷物を乗せるにはサイドバッグを取り付ける必要がある。

 

もちろん都合よくバッグだけ取り付けることはできないので、バッグをつけるための金具も同時に取り付けないといけない。

 

<料金>

  • サドルバッグガード→¥11,664
  • サドルバッグ   →¥14,040
  • 合計       →¥25,704

積載が有るのと無いのでは、段違いの使い勝手なので迷っている人はぜひつけるべき。

 

東日本一周ツーリングもこのサドルバッグとリュックだけで乗り切ることができた。

 

【満足度★★★☆☆】ナンバープレートの位置を変える

XL1200Xの初期のナンバープレートの位置は、通常のバイク同様テイルに付いているんだけど、横に移動させた方が絶対にかっこいい!と思って☝️のようにしてもらった。

 

実際にバイクに乗り出すとナンバープレートの位置なんて気にしないことが分かった。

 

ただ、バイクや車のカスタムはやらないと永遠にやってみたいなあ、という心のモヤモヤを抱えることになる。迷ってるならやってよし。

 

<料金>

  • サイドナンバー→¥21,600
  • リフレクター →¥1,512
  • 合計     →¥22,112

 

【満足度★★☆☆☆】KIJIMA ヘッドライトグリル&ヘッドライトリム

ヘッドライトにスリットのあるカバーをつけてみた。

 

カッコ良くなって大満足。ただ、機能が向上するとかは全く無いので、完全に個人の感性に拠る。

 

もう少し部材が安ければさらに満足。

 

<料金>

  • ヘッドライトグリル→¥5,940
  • ヘッドライトリム →¥5,940
  • 合計       →¥11,880

 

 

【満足度★★★☆☆】マフラーカバー&マフラー

標準のマフラーは銀色だったんだけど、黒色の方がかっこいいかなと思って変えてみた。

 

満足はしてるんだけど、コレも完全に自己満だね。

 

<料金>

  • ヒートシールド→¥34,318
  • マフラー   →¥26,530
  • 合計     →¥60,848

 

 

以上で現段階で施してあるカスタムの紹介を終える。

 

ハンドルの変更や後ろに乗る人のための背もたれを取り付けようかなって思ってるから、その際はまた記事にします。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!!

 

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